ドイツ人の結婚観の話
最近よく友達に「そろそろ次は結婚?」と言われるのでちょっとこちらの「結婚」感について書いてまとめようと思います。。
私にとって「結婚」はコミットメント…相手に対して責任を持つという約束でありかつ一生あなたと一緒にいたいという意思表示だと思っています💐
順番は人それぞれだとは思いますが、まぁ付き合って同棲して2、3年したら結婚するのかなとぼんやり思ってました。日本にいる親にも安心して欲しいですしね🤔
ただ本題のドイツ人の結婚観ですが、結婚って必要?っていう人多いです。
こちらでは結婚は宗教的意味合いが強く、
- キリスト教じゃないのになんで必要なの?
- 結婚して何が変わるの?
- 結婚って役所に届けるだけの紙きれの約束って重要?
…等
何に関しても合理的な国なのです。。これは男女問わず、デス。
もちろん結婚していいこと、あります❗️
所得によっては税の優遇もあるし…って私の知る限りドイツでの結婚ではそれくらいしか明確な利益がないのです😞
保険は基本同じ家に住んでいることが前提で適用されます、車とか。
共有の銀行口座も結婚していなくても作れますし、家を共同購入も可能です。
子供ができても名字は任意で決められるし、本当何も見つからないんですよね。
ちなみに名字はお互いの名字をハイフンでつなげたりもできます⭐️
スウェーデンのように新しい名字を二人で考えて作るとかはできませんが、、
とにかくドイツではお互いを思っていて、二人で幸せに生活できることが一番重要💮
職場の同僚も子供がいても結婚していなかったり、結婚していても子供が幼稚園に行きはじめてからやっとしたとか、そんな人ばかりです😲
それでもみんなパートナーの話をするし、幸せそうです。
ドイツにはフランスのようなパートナーシップ制度もありません。
だからと言ってパートナーとすぐ別れるとか、責任を持たないとかそういうことではありません。
ただ単に「結婚」という制度が合理的でないだけ、なのです。
日本人からするとなんだか不思議だけどこれがドイツでは主流です。
*もちろん個人差があり全員がこうです!という訳ではありません。今回は私の周りの話及びパートナーの話です🙃
下記はパートナーの友達の結婚式のようすを上から❤️
ドイツ人とパキスタン人の結婚式です💒
都市に住んでいて結婚が早いのは結婚はドイツ人と非ヨーロッパ人カップルが多いです。やはりパキスタン人も結婚したかったらしい。。
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