ドイツでデモ活動が多い話
日本でデモ活動というと少し遠い話というか、あまり身近に感じないのは私だけでしょうか。
原発反対や右翼のデモをたまにTVで見かけることはありましたが、周りに実際に参加している人はいませんでした📺
あー今日はそういうのがあったんだな。とTVで見て知るだけで実生活とあまり繋がりがなくニュースの一つといった感覚でしょうか🤔
一方でドイツはというと…
ほぼ毎週末、あります。
コロナ前からです🦠
新しい法規制反対、賃金交渉、LGBT…いろいろな主張があり、本当に文字通り毎週末のようにやっています。ドイツ人は自分の権利を守るために実際に行動に移すの人が多いんですね。
ドイツでデモをする場合はルートと参加者数を事前に申請する必要があり、規模等も大体事前に知ることができます💡
といっても、周りに実際参加している人がいるかというといないはいないのですが、
何が日本と違うかというと、デモのルート上にある公共交通機関が止まっちゃうんです😨
特にバス❗️❗️少しでもデモのルートに被ってると半日バスがないのはザラです。
迂回するか、予定をずらすか。。デモに振り回されます😣
そして一番大変なのが、公共交通機関のデモ。
一週間前には告知がありますが、告知があっても予定がある場合はどうしろと📆っていう…
以前は職場から電車とバスで50分くらいの距離に住んでいたのですが、
プラス1時間は見てました、迂回のために…😭
ある意味、デモ活動は実生活にも密接に関係してるんですね。笑
実際に、バスが止まっていると今日は何のデモだったっけと私でさえ思いますし…
本来の目的とは離れている気もしますが、ドイツのデモ活動は十分注意を引いていますね😆
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